マイクロソフトは現地時間11月27日、WordとExcelを含むMicrosoft 365アプリケーションの顧客データを使用して人工知能モデルを訓練しているという説を否定した。これまで、一部のユーザーはソーシャルメディアで、マイクロソフトがユーザーに「接続体験」機能の終了を要求しており、人工知能モデルの訓練に使われていると考えていると指摘していた。マイクロソフトのスポークスマンは、これらの説は真実ではなく、マイクロソフトはMicrosoft 365の消費者やビジネスアプリケーションからの顧客データを使用して基礎的な大規模言語モデルを訓練しないと述べた。